2010年3月20日
 3ゼミ合同STOCKリーグ発表会


日経経済新聞社主催のバーチャル株式運用大会である「日経STOCKリーグ」に、
青山学院大学からは経済学部・白須ゼミ、経営学部・矢澤ゼミ、国際政治経済学部・中里ゼミから2チームずつ、計6チーム参加しておりました。
結果は残念ながら入賞するチームはありませんでしたが、実際に大会で提出した内容の発表会を3ゼミ合同で行いました。
中里ゼミのチームは都合上出席しておりませんでしたが、4チームはそれぞれ15分のプレゼンテーション、質疑応答、教授方お一人ずつからのコメントという流れで発表を進めました。
2期生にとっても非常に勉強になる機会であり、3期生にとっても参考になったと思います。



2009 BEST RESUME AWARD決定
 谷川・梅嶋・宮崎チーム

4月にゼミが始まってから毎週各チームが順番にテキストを一章ずつレジュメにまとめて発表をしてきました。
全24回の発表の中から最も優秀なレジュメ&発表を決める投票を行った結果、
最優秀は谷川・梅嶋・宮崎(晃)チームが発表した企業買収(資産価値測定総論3、第25章)についてに決定しました!!
彼女たちのレジュメを以下に公開します。ぜひご覧ください!

第25章 企業買収(C班)




ブラックショールズと伊藤の公式
 レジュメアップしました!

金融危機を起こした原因とされることの多い「金融工学」だが、一体その中身はどのようなものなのか。そこで伊藤の公式がどのようにブラック・ショールズのオプション価格付けに適用されるのかを紹介するとともに、金融工学の根幹を成す考え方を解説する―といったテーマで書かれている原千秋教授(京都大学経済研究所)の著書をもとに、副ゼミ長の梅嶋くんを中心に成瀬・宮崎(晃)・宮崎(純)・横山の5人がチームとなり、2カ月以上の月日をかけて冬のサブゼミにて発表しました。
ぜひご覧ください!

BSモデル立式(PDFファイル)
伊藤仮定(PDFファイル)
離散から連続へ(PDFファイル)
偏微分方程式(PDFファイル)


証券アナリスト協会主催「Investment Research Callenge Japan2009」で、
青学連合チームが第2位


この大会は、証券分析及び運用アドバイスの世界的な専門資格であるCFAの協会が主催する、次代の投資のプロフェッショナルの育成を目的としたイベントです。2005年から始まり、これまで世界各地から約440校が参加しているグローバルな大会です。各大学から3-5人のチームとなり全チームが同じ企業(今回はぐるなび)を分析し、レポートとプレゼンテーションによって優劣を判定するという形式でした。青学の大学院、経営学部、経済学部の4ゼミ合同チームに、本ゼミから横山雄が出場しており、早稲田大、一橋大などの強豪チーム10組の中で見事第2位となりました。
実際の分析レポートもPDFファイルで掲載しましたので、ぜひご覧ください!

research_report(青学連合チーム)



2010年2月3日
  日本銀行見学・卒業論文発表会

白須先生、一期生と二期生で日本銀行へ見学に行きました。
まず最初に第一部の説明として、ビデオを見たあとに日本銀行の仕事
@日本銀行券の発行・流通の仕組み
A日本銀行当座預金の資金決済
B金融システムの安定確保
について説明していただきました。
次に行内の見学をし、過去に実際使われていた地下金庫や旧営業場などを歩きました。
そして最後に日本銀行日本銀行のもう一つの仕事、金融政策運営について説明していただきました。

2時間の見学会が終わった後、大学に戻り一期生による卒業論文の発表会を行いました。
卒業論文のテーマについては、「各期の内容」をご参照下さい。



2009年12月10日
  TOB講演

日本生命保険相互会社の竹村様をお招きし、修士論文で研究されたというTOB(公開買い付け)の講義、及び3年生に向けて会社説明・資産運用のお話をしていただきました。
約2時間、論文データの分析・収集方法から採用に関する率直な質問まで、一つ一つ答えていただき3・4年生ともに非常に為になる有意義な時間を過ごしました!




夏合宿

夏のサブゼミやゼミ合宿では、東証33業種からそれぞれ興味のある業種を選び、株価データ等から企業及び産業のベータ値や資本コストを推計し、更にプレゼンテーションを行いました。下記のリンクでは、2009年夏合宿ベストアワードとして、優秀者のプレゼンテーションをPDFファイルで公開しています。興味のある方はご覧ください。

2009夏合宿ベストアワード:日本石油と石油業界の分析(
津本美月)