ジュリアス・ソーパー
ジュリアス・ソーパー (Julius Soper, 1845-1937)
青山学院の基礎を築いた宣教師の一人としてソーパー博士の名を忘れることができません。
博士は米国メリーランド州出身で、1873 年にメソジスト監督教会宣教師として来日し、以来30余年にわたって宣教と教育の活動を続けました。
来日の翌年には津田仙(現津田塾大学創立者津田梅子の父)の経営する麻布の学農社を説教所として日曜礼拝と日曜学校を開始。さらに1878 年には、築地に「耕教学舎」を設立しました。これがやがて「東京英学校」「東京英和学校」となり、1883 年に現在の青山の地に根を下ろすことになります。
ソーパー博士の学校教育にかけた情熱とそれを支えた信仰を記念して、このプログラムを「ソーパー・プログラム」と名付けました。
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