2025年7月18日(金)にGSC学生連合(以下学連)内での交流の場として、納涼祭を行いました。希望する人は浴衣の着用をして、あつ~い夏の始まりを季節のイベントとして楽しみました。
企画内ではヨーヨー釣りや割りばし鉄砲での射撃などが楽しめる縁日をメインとして、最後にはスイカを模したビニールボールでのスイカ割りも行いました。今回のチーム分けでは、お祭りでよく見る光るブレスレットを使用。祭りの雰囲気を出すとともに、懐かしさも感じられました。
縁日の出し物は全て11期生の自主制作によって完成され、短期間で作り上げたとは思えないクオリティの高さで納涼祭の雰囲気を作り出しました。チームで分かれて出し物を回っていくなかで、成功したときは歓声があがり、惜しかった時には全力で悔しがる姿があちこちでみられました。
スイカ割りはチームに分かれて、目を瞑って歩く仲間を限られた指示だけでスイカの元へ誘導します。ぐるぐる回った後の平衡感覚と教室の広さが曖昧になった状態では、なかなかスムーズにスイカに向かうことができず、各チーム苦戦しながら笑いを交えて奮闘しました。時には別チームの人と向かい合ってしまう場面や、おもいきり振り下ろして的を外す場面などもあり、予想を上回る盛り上がりとなりました。
先輩後輩で浴衣の着付けをしてあげたり、休憩時間にもみんなで縁日を楽しんだりと、学連では初めての納涼祭でしたが、新しい交流の形が見られる面白い企画となりました。