3月8日に開催された学生ワークショップでは、7校の高校が参加しました。
各校の生徒が自身の課題研究の成果を発表し学びを深めました。
3月8日にStudent Workshopを開催しました。
今回は、昨年度の長野県上田高等学校、佼成学園女子中学高等学校、富山国際大学付属高等、青山学院横浜英和高等学校に加えて、新たに西武学園文理高等学校、山梨県立甲府第一高校、湘南白百合学園高等学校の計7校の高校にご参加いただきました。本ワークショップは、生徒・学生・教員の交流を通じて、課題研究における新たな学びの発見を目的として開催されました。
ワークショップの冒頭では、参加各校の紹介を行いました。それぞれの学校の特色や取り組みを共有し合うことで、参加者同士の関心や理解を深めるきっかけになりました。
また、各高校の生徒の皆さんには、自身の課題研究の成果を発表していただきました。大学生や大学・高校の先生方からフィードバックを受け、意見を交わすことで、興味や関心の幅を広げ、さらなる課題研究への考察を深めることができました。発表は複数のグループに分かれて実施され、質疑応答も活発に交わされました。高校生の皆さんは、大学生や高校の教員、さらにGSCを退職されたOBの先生方からの講評にも耳を傾け、積極的に取り組んでいる様子が印象的でした。
また、ワークショップの最後には、GSCの卒業生による発表が行われました。「グローバルキャリアの選択と挑戦」というテーマで大学や大学院での生活がキャリア選択にどのように活かされたのかという学びある内容でした。
ご参加いただいた7校の高校生の皆さんや先生方、ありがとうございました!2025年度、高校訪問プロジェクトも新体制で始動しています。今回のワークショップから、今後もより一層の学びと成長を目指して努力していきたいと考えています。