ゼミ紹介

研究テーマ

中村ゼミでは、経済政策論、公共選択論をテーマとしています。経済政策論はその名の通り、現実の経済問題に対し政府がどのような政策を行うべきかを考えます。
ミクロ経済学の理論とマクロ経済学の理論のどちらも分析ツールとして用いることや、現実の経済問題を扱うことから、広い視野が求められます。

また、公共選択論は、合理的個人や交換といった経済学の方法論を使って民主主義の政治過程を分析することで、経済政策における「政府の失敗」等の原因を明らかにします。
1・2年生で学んだ知識をもとに、より発展的な分野を学んでいきます。

学習スタイル

中村ゼミは基本的にゼミ生主体であり、3年生が発表し、4年生がそれに対する指導を行うというスタイルです。
Wordを使った論文作成、PowerPointによるプレゼンスライド作成など、パソコンを使いこなしてゼミ活動を進めていきます。

ただ教科書を読んだり、先生の講義を聞いたりするのではなく、自分の考えを表現して相手に伝えるところまでがゼミでの学習です。
そのため、テキストを繰り返し読んで理論を正確に理解すること、現実の経済問題に自分なりの問題意識を持つこと、 自分の考えを理解してもらえるような表現すること、といった多面的な努力が要求されます。

ゼミ活動は大きく分けて輪読期と討論会準備期があります。

輪読では、1人1章ずつテキストの内容について発表するのですが、決して発表者だけが内容を理解していればよいのではなく、それ以外の人も事前にテキストを読み込みます。
ゼミ生同士で教え合いつつ、十分に理解した上で発表を聞きます。発表後の質疑応答でどのような質問や受け答えができるかが問われています。

討論会準備は、チームでの作業となるため、チームワークが不可欠です。作業をどのように分担するか、いかにチームをまとめるか、といったポイントが重要になってきます。
ときに意見の衝突や食い違いも起きますが、そうした問題を乗り越え、ゼミ生が互いに協力し切磋琢磨して学んでいきます。